■寺島靖国■河出書房新社■2004年10月発行年月:2004年10月 ページ数:265p サイズ:単行本 ISBN:9784309267852 寺島靖国(テラシマヤスクニ)1938年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部独文科を卒業。会社勤務を経て、1970年、東京の吉祥寺にジャズ喫茶「メグ」を開店。「スイングジャーナル」「オーディオアクセサリー」「ステレオ」「レコード芸術」などにジャズ、オーディオに関する評論、エッセイを発表。なにものにも臆さない評論にはファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 オーディオはやっぱり異端が面白い(薦められるままに取り付けたボリュームボックスで変化が…/ジャズの音はなにかひとつ楽器が飛び出さないと面白くない ほか)/第2章 わがオーディオの生涯で初めて賛辞を聞いた(買い物をしてこそのいっぱしの物言いである/アナログプレーヤーを換えて知るアナログの深さ ほか)/第3章 激論!だからケーブルはやめられない(福田雅光×寺島靖国)(ケーブルを無視したら現代オーディオは語れない/出したい音のイメージをしっかりと持ちたい ほか)/第4章 オーディオは格闘技だ!!(真空管アンプと闘う/アクセサリーと闘う ほか) 頼むから「いい音だ」と言ってくれ。JAZZとオーディオをマタにかけ、ますます意気軒高なテラシマ御大。10年ぶりにスピーカーを導入、新たな格闘が始まった。 本 科学・医学・技術 工学 電気工学 |